「日本・ドナウ交流年2009 in山形」が山形市内においてで山形県、日本ドナウ交流年2009in山形実行委員会などにより、文化を知る目的で開催されました。
11月の22日と23日の2日に亘ってドナウ川流域の4カ国(オーストリア、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア)との文化交流を広める行事があり、交流セレモニーは22日、山形市の遊学館で行われました。
同県遊佐町の遊楽里に滞在中のソルノク管弦楽団は公演旅行の途中、交流セレモニー開始前、ソルノク市長と市長一行は吉村美栄子知事への表敬訪問を行い、ハンガリー大使館の副大使も同席しました。尚、式典では県知事の挨拶後、各国大使は自国を紹介し、その後「川がもたらす文化交流」のテーマでコーシャ・フェレンツ(ハンガリー映画監督、元国会議員)とマニュエラ・チェルナットルーマニア・大学教授、映画研究)は約2時間の対談を行いました。交流パーティでは、4カ国の郷土料理、ワインとともにフレンドシップコンサート出演者による美しい音楽を楽しむことができました。
山形市内の文翔館では17日から23日まで各国紹介の写真展・子ども絵画展が開かれ、中には日本・ハンガリー友好協会理事の田崎龍一氏によるハンガリー写真も出展されていました。子ども絵画展にはハンガリーのニーレジハーザ市の芸術高校と付属寮の生徒13名の作品が出展されました。
23日には、山形県県民会館でフレンドシップコンサートが開催され、4カ国のアーティストがそれぞれ特技を披露しました。ハンガリーはニーレジハーザ市のバンキエーリ・シンガーズが代表した歌は大喝采を得ました。
ハンガリーと山形との交流が始まったきっかけは1983年、遊佐町連合青年団がハンガリーティサ民族舞踊団の受け入れ事業を行ったことで、その後、交流の幅が広がり、1991年5月1日、日本ハンガリー友好協会山形支部が正式に設立され、2000年11月4日に遊佐町はソルノク市と友好都市協定を調印しました。その後2004年に姉妹都市協定が結ばれています。